Information
お知らせ
- コラム
- コラム
- コラム
MIS/ 紹介
エジソンは、ジョゼフ・スワンの発明した電球(白熱灯)を改良しました。より寿命を長くする為に、主にフィラメント部分を変えたのです。こう言った発明を「改良発明」と呼びます。
一方でMISが取り組む発明は、例えば…
(良いものを創って喜ばれ、高い利益を出すために)
強い特許
突飛で奇抜な、前例の無いもの。
ただ〝どうでもいいギネス記録〟のように、その後を誰もフォローしないような物では駄目です。
又、フォローした者から追い抜かれてしまうような物でも駄目です。数年後に他者から追い抜かれてしまうような特許では、短命だからです。特許期間満了時まで追い抜かれない特許、それを取得するには、他の追随を許さない優れたメカニズムであることは素より、メカニズムの「決定的な要となる部分」で特許を取得することも大切です。
良い発明
[利便性の高さ]×[使う人の人数]=[価値の総量]
利便性の高さこそ、付加価値であり、対価に値するものです。そしてそれを利用する人の人数が多ければ多いほど、その価値は横にも倍増します。
ただそこには、ライバルが沢山います。この山にトンネルを掘り抜くことが出来れば「近道が出来る」と、誰もが分かっている、見るからに高く越え難い峠だからです。
長い間 皆んなが不便だと感じているのに、更に〝そのことに誰もが気付いていながら〟解決されて来なかったこと。それは裏を返すと〝誰にも刃が立たなかった難関〟と言うことですから、解決するのは至難の業です。
高いコスパ性
部材数、部品数、素材量、凹凸数を極力少なく!
これは一般的な〝リデュースの話〟に似てますが、ここではちょっと違います。設計されたフォルムに対し、いかに少ない材料で、いかに効率よく作るか、ということは、主に製造現場の持ち場です。
それ以前に、一つの大きな〝必要不可欠な部材〟に、二つの〝必要不可欠な役割〟を持たせることで、異次元的に一挙両得となるメカニズムを構築し〝フォルムそのものをコンパクト化する〟ということです。
これは「必要な部材は湯水のごとく足せば良い」とは考えられない、宇宙航空研究開発と同じ考え方です。
SDGs的にも製造コスト的にも、全く同様です。地球も、宇宙に浮かぶ宇宙船地球号ですから。
※ちなみに現在のロケットのコストは、1kgの物を宇宙へ運ぶのに約100万円とも言われています。
折衷案(妥協案)ではなく、上記の三点全て叶えているMIS/代表作
事業案内